兵庫県・斎藤知事「強い思いを抱いて付箋を投げた」 行為は認めるもパワハラは認めず 百条委で証人尋問(その3)(2024年8月30日)

兵庫県・斎藤元彦知事の“パワハラ疑惑”告発文書問題をめぐり、県議会は30日午後、百条委員会(文書問題調査特別委員会)で斎藤知事の証人尋問を行った。

各委員から質問される様々なパワハラ疑惑の証言に対して、斎藤知事は自身の見解を示した。片山安孝副知事(当時)に向かって5cm角の付箋を投げたという証言には、「(満足できない報告)内容に思わず強い思いを抱いて付箋を目の前に投げてしまった」と述べた。しかし「本人に向かって投げていないし、当たってもいない」と当時の行動を振り返った。

また、竹内英明委員は、約20メートル歩かされたことで職員を叱責したなどの証言をあげて“行き過ぎた指導”ではなかったかと指摘した。さらに「パワハラを認めて反省しないのか」と詰め寄ったが、斎藤知事は「パワハラかどうかは私が判定するというより、百条委員会や第三者委員会が判定するもの」と述べ、「私が行った行為で不快に思われた方がおられたのであればお詫びしたい」と謝罪の意は示すものの、パワハラは認めなかった。

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