東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は女性理事を12人増やす方針を決めました。マラソンの高橋尚子さんらが理事の候補に挙がっています。
組織委員会は、理事の上限をこれまでの35人から45人に増やしたうえで、女性理事を今の7人から12人増やして19人にする方針を明らかにしました。
関係者によりますと、新たな女性理事の候補には元マラソン選手の高橋尚子さんやパラリンピックの元アルペンスキー選手の大日方邦子さんなどが挙がっているということです。
こうした方針は、3日に開かれる組織委員会の評議員会で正式に決まります。
また組織委員会は荒木田裕子理事が新たに副会長に就任し、ジェンダーの平等に取り組むことを発表しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
powered by Auto Youtube Summarize