東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会によりますと、現在、男性6人で構成されている副会長に加え、多様性の尊重を推進する担当の副会長として荒木田裕子理事が就任することが明らかになりました。
組織委はこれまで女性の理事の割合を40％に引き上げたいとしていますが、2日の理事会で理事の上限を45人に変更したうえで、12人の女性理事を増員するということです。
関係者によりますと、新たな女性理事の候補に元マラソン選手の高橋尚子氏やパラリンピックの元アルペンスキー選手の大日方邦子氏が上がっているということです。
組織委は3日に開催する評議員会で新しい理事を決定し、発表するとしています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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