「ニュース」【速報】現場には大量の血のりが・・・ “10人対4人”外国人同士が路上で大乱闘 東京・大塚駅前の繁華街

きょう未明、東京・豊島区の繁華街で、外国人同士が乱闘となり、2人がケガをした。10人程度のグループと4人のネパール人のグループが、刃物を使うなどして、ケンカになったという。警視庁巣鴨署などは、傷害事件として捜査を始めた。午前2時40分ごろ、豊島区北大塚のラーメン店の店員から、「客同士のケンカ。外国人グループ同士のトラブル」と110番通報があった。警察官が駆け付けたところ、国籍不明の外国人グループと、ネパール人のグループが、何らかの原因から、店内でトラブルとなったという。その後、両グループとも、店の外に出て、数十メートル離れた路上で、ケンカになったとのこと。当時、現場には、ネパール人の男性が4人いたが、相手の外国人グループには仲間が加わり、合わせて10人程度に増えたとみられている。いずれも男だったという。両グループが乱闘となり、このうちネパール人の30代の男性が、左腕を刃物で切られて、大量に出血し、病院に運ばれた。駆けつけた警察官の自転車に、被害者の男性が寄りかかったため、自転車の荷台に設置されているボックスに、大量の血のりが付着したという。また、別のネパール人の男性は、瓶で頭を殴られてケガをしている。加害者側の外国人グループにも負傷者がいるとみられているが、全員、現場から逃走したとのこと。警視庁巣鴨署などは、付近の防犯カメラの映像を解析するなどして、逃げた男らの行方を追っている。現場は、JR大塚駅前の繁華街。
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