攻撃、偵察、空中戦。
ドローン戦争となっている、ロシアのウクライナ侵攻。
その戦場で、ドローンをめぐる新たな映像が捉えられた。
映っているのは、ロシア側の兵士。
何かを伝えようとしている。
ウクライナ側は、そこにドローンからあるものを落とす。
「爆弾?」…と思い、地面に伏せるロシア兵。
しかし、そこにはウクライナ側からの「降伏しろ。ドローンについてこい」というメッセージが入っていた。
「降伏したら殺される。それはできない」と、ためらうロシア兵。
しかし、覚悟を決めて歩き出した。
塹壕(ざんごう)の途絶えた危険な道を、腰を低くして進み、車両の近くでひと休み。
そこへ、ロシア側が攻撃をしてきた。
慌ててその場を離れた。
しかしそのあとも、味方に狙われるロシア兵。
しかし、ドローンの導きにいちるの望みをかけて、前へ前へと進み続けると、ウクライナ兵のいる場所へとたどり着いた。
ロシア兵は降伏している。
降伏したロシア兵「ドローンがわたしの命を救ってくれました」
ドローンを駆使して、敵の兵士を捕虜にしたウクライナ軍。
弾薬や爆弾を使わずに、ロシア側にダメージを与えている。
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