核弾頭搭載の大陸間弾道ミサイル(ICBM)がソ連時代に配備されたウクライナ中部キロボフラード州ポブスケの基地跡の一部が「戦略ミサイル部隊博物館」として公開されている。ミサイルやサイロ(発射施設)、地下司令室などの紹介が中心だが、今年のロシアによる侵攻で飛来し、ウクライナ軍が撃墜したロシア軍ヘリコプターの残骸も展示。核超大国から独立し、核放棄の後に侵略されたウクライナの複雑な現代史が実感できる。
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核弾頭搭載の大陸間弾道ミサイル(ICBM)がソ連時代に配備されたウクライナ中部キロボフラード州ポブスケの基地跡の一部が「戦略ミサイル部隊博物館」として公開されている。ミサイルやサイロ(発射施設)、地下司令室などの紹介が中心だが、今年のロシアによる侵攻で飛来し、ウクライナ軍が撃墜したロシア軍ヘリコプターの残骸も展示。核超大国から独立し、核放棄の後に侵略されたウクライナの複雑な現代史が実感できる。
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