富山県氷見市丸の内のイベントスペース「無尽蔵」。 この一帯はかつて入船町(いりふねちょう)と呼ばれ、昭和初期まで遊郭の免許地(めんけちょ)として賑わっていました。 その頃の「大濱楼」(おおはまろう)という遊郭屋敷を改修して誕生したのが無尽蔵で、今は音楽イベント等の会場として利用されています。
そして今、この無尽蔵を出発地として、氷見のまちなかに人力車を走らせるプロジェクトがスタートしました! 令和4年春に向けて着々と準備を進めています。
元遊郭屋敷 × まるまげ × 人力車 = <昭和初期を体感>
かつて「めんけちょ」にいた芸妓たちは、年に一度の休日に人妻を象徴する髪型「まるまげ」を結い、幸せな結婚ができるよう千手寺の観音様に願掛けをしました。 その伝統は、毎年4月17日に開催される「まるまげ祭り」として受け継がれています。
まるまげを結い、きもの姿で、人力車にのって氷見のまちなかを巡る。そんな夢のような体験を皆様にお届けしたいと思います。
無尽蔵 公式ホームページ
https://heiwakotsu.wixsite.com/mujinzo
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