国内戦線で劣勢なウクライナ軍がロシア領内のクルスクに侵攻した目的は?

ウクライナ軍は8月6日、ロシアのクルスク州に越境攻撃を行い、ロシア領内に軍を進めました。これまで、ロシア人義勇部隊「自由ロシア軍団」による散発的な越境攻撃はありましたが、2022年2月にロシアによる侵攻が始まって以降、ウクライナ正規軍がロシア領内に侵攻するのは初です。これまで、侵攻を受ける側だったウクライナが逆にロシア領内を攻める理由はなんなのでしょう。
ウクライナがロシア西部クルスク州に奇襲侵攻してから4日目、ゼレンスキー大統領は公式に越境攻撃を行っていることを初めて認めました。参加している部隊は最大5個旅団、人員1万人、装甲車両600両にのぼる可能性があり、侵攻にはドイツ製のマルダー歩兵戦闘車やアメリカ製のストライカー歩兵戦闘車といった西側製戦闘車も参加しています。また国境付近には侵攻部隊を支援するため、パトリオット防空ミサイルや高機動ロケットシステムHIMARS、AS90自走榴弾砲といった砲兵部隊を配置。

■関連動画
https://youtu.be/iD6EFgv-g8U

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