19日朝、シンガポールから羽田空港に向かっていた日本航空の機体で着陸の直前に油圧系のトラブルが確認され、乗客が一時、機内で待機する事態となりました。
日本航空によりますと、シンガポール発、羽田空港行きの日本航空36便は、着陸直前の午前5時50分ごろにコックピットのモニターに油圧系のトラブルが表示されました。
機体は問題なく着陸しましたが、その後の点検でオイル漏れが確認されたということです。
漏れたオイルをふき取ったうえで、牽引(けんいん)車で滑走路から離れた場所へ移動されました。
乗客185人にけがはありませんでしたが、安全確認などのため、全員が機内から降りたのは予定よりもおよそ1時間半遅れてのことでした。
他の便への影響はなかったということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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