【発生確率90%程度】南海トラフ地震 備えるカギは「子どもたち」防災のスペシャリストが語る

南海トラフ地震の発生確率は、ここ40年の間に90%程度と言われています。そんな「今、そなえる」ために防災のスペシャリストが学校や自治体などで進めているは「タイムラインづくり」でした。【詳しくは動画で】

 愛知工業大学・地域防災研究センター長、横田崇(よこた・たかし)教授は気象庁に勤めていた時代に、現在私たちが利用している「緊急地震速報」や「噴火警報」のシステムを開発されました。

 そんな横田教授が今、力を入れているのが「子どもの防災学習」です。学校では「台風に備えるタイムライン」を学生とともに指導していて、タイムラインには「やるべき事」に対して「誰が(パパが、ママが、子どもが)」やるか、「いつ・どのくらいの時間で」やるのかが書き込まれています。

 「子どもが宿題として持ち帰り、家族みんなで自分事として考えてもらう」これが備えの第一歩に繋がると横田教授はいいます。

 では、地震をタイムラインで作ってみるとどうなるのか?【詳しくは動画】をチェック!

(9月7日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』「上坂アナの調べてきました」コーナーより)

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