11月5日は「津波防災の日」です。
土佐市の保育園では、子供たちが
全力で駆け抜ける防災訓練が行われました。
秋深まるなか芋ほりを楽しむ子供たち。
ここは園児およそ80人が通う土佐市の宇佐保育園です。
位置するのは海からおよそ300m離れた海抜3.5メートルの場所。
南海トラフ地震が発生した場合、津波は24分で到達、
最大9メートルの浸水が想定されています。
保育園では海が近いことから毎月、地震津波訓練をしています。
きょう(5日)は「津波防災の日」にあわせて
子供たちには知らせずに訓練が行われました。
緊急地震速報の音~逃げる
外にいた子供たちは園庭の広い場所に避難し
頭を守りながら、揺れのおさまりを待ちます。
教室にいた子供たちは、机の下に避難です。
放送~ダッシュ
「今から避難を始めてください」
まるでマラソン大会のような猛ダッシュをみせる子供たち。
向かうのは土佐市が指定している荒神山の
海抜14.2メートルの避難場所です。
1歳児以下はリヤカーに乗せられ、職員が運びます。
スピードもこの通り!
およそ400メートルの距離を、走り始めて6分で避難完了です。
園児は
「坂を登るのが大変やった」
「どきどきして本当に津波がきたらいかんと思った。」
「(避難場所では)ママらあとは会えんけどはよう走れたら津波にも負けん」
Q,どうやったら早く走れる?
「新しい靴買えば走れるかな」
角 幸子 園長
「命と隣り合わせの場所なので、いつでも危機感を持って
どんな時も全員の命を守る思いで訓練をしたい。」
保育園では毎回避難時のタイムをはかり
1秒でも早い避難を目指して、いざという時に備えています。
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