8日夕方に起きた日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震を受け、気象庁は午後7時15分、次の巨大地震に注意を呼びかける「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)を発表しました。
気象庁は南海トラフ地震の想定震源域では大規模地震が発生する可能性がふだんと比べて相対的に高まっているとして政府や自治体からの情報に応じた防災対応を取るよう呼びかけています。
この情報が発表されたのは2019年に運用が始まって以来初めてです。
▼南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」とは?
▼どのように受け止めればいいのか?
▼今後の注意点は?
東京大学地震研究所 佐竹健治 名誉教授
社会部 災害担当 島川英介デスクの解説です。
※8日午後7時「NHKニュース」で放送しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240808/k10014542271000.html
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