映画『富江』(1999)予告編

映画『富江』(1999)
1999年3月6日公開 95分

男たちを虜にし、破滅へと導いていく美少女につきまとわれる若い女性の恐怖の体験を描くモダン・ホラー。
伊藤潤二のホラー漫画が原作、及川中監督、菅野美穂、中村麻美のW主演のホラー映画。
男性を狂わせる不死身の女性、富江関わったことから始まる、主人公の恐怖を描いたシリーズ1作目。

映像化不可能と言われていた原作を緊迫の恐怖映像で完全再現している。
98年度東京国際ファンタスティック映画祭参加作品。

キャスト
中村麻美
菅野美穂
洞口依子

スタッフ
監督 及川中
脚色 及川中
原作 伊藤潤二
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カメラマン志望の泉沢月子(中村麻美)は、3年前の交通事故以来、記憶障害と睡眠障害に悩まされており、医師細野辰子(洞口依子)の元で催眠療法を受けていた。
ある時、細野は月子の口から「タナベ」「トミエ」という言葉を聞く。
原田刑事の訪問を受けた細野医師は、月子の記憶喪失の原因が交通事故ではなく、高校で起きた怪奇事件によるものだと知らされた。そこに「富江」なる女性が密接にかかわっていた。
川上富江(菅野美穂)は何度殺されても蘇って来る女性だった。
富江は月子に接近して思い出させようとする。記憶を取り戻した月子は、自分もまた富江だと知らされた。
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何度殺されても生き返る、ある意味最強のキャラクター『富江』シリーズ第1弾。
2016年4月現在で、劇場版は8作品、テレビドラマにもなった『富江』シリーズ…。
しかし『貞子』や『伽椰子』に較べるとどうも影が薄い…それはたぶん「呪わない」からと思われます。

しかしながら、そこは菅野美穂!
なかなか顔を見せなかった、菅野美穂が出て来た瞬間、やはり富江は美しい。美しくて怖い。
何度殺しても生き返って来るっていうの、考えてみたら怖い。

やはり『富江』シリーズ、今作品!第1作目が1番、抜きん出て素晴らしいと思います。

終・制作━━━ 映画のレオナ
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