うなぎで食中毒 147人が症状訴え 京急百貨店側が謝罪

2024年7月29日放送

「土用の丑の日」に横浜市内の百貨店で販売されたウナギを食べた147人が食中毒の症状を訴え、女性1人が死亡していたことが分かりました。

京急百貨店 金子新司社長「誠に申し訳ございませんでした」

横浜市港南区の京急百貨店に入っているうなぎ料理店「日本橋伊勢定」は、今月24日と25日、「うなぎ蒲焼」と「うなぎ弁当」、合わせて1761食分を販売しました。

このうち、147人がおう吐や下痢などの症状を訴え、90代の女性1人がその後死亡したことが判明しました。

横浜市保健所が調査したところ、原因は黄色ブドウ球菌による食中毒だったことが分かりましたが、女性の死亡との因果関係は不明です。

また、販売された450食分は、アレルギーの誤表記があったことが確認されています。

「伊勢定」は、神奈川県を含め、東京都や千葉県に6つの店を展開。

調理などでは、手袋の着用の徹底が周知されていましたが、24日当日の店では、調理などを担当していた10人は未着用だったということです。

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