軍事費増大――その歴史と構造を検証する

公開セミナー「戦争ではなく平和の準備を」
第2回「軍事費増大ーーその歴史と構造を検証する」
日時 2023年2月28日(火)19:00~20:30
講師 山田朗(明治大学教授)
司会 川崎哲(ピースボート共同代表、平和構想提言会議共同座長)
形式 オンライン(YouTube配信)。ご質問はチャットで受け付けます。

趣旨
 政府は昨年12月、安保3文書の一つである「防衛力整備計画」の中で、防衛費を今後5年間で43兆円とすることを閣議決定しました。これまでの1.6倍超となる計画です。
 国会ではこの財源や増税をめぐる議論が続いていますが、そもそも、このような防衛費増大じたいの是非が論じられなければなりません。防衛費とはどのような性格のものであり、その増額は日本の国家、経済、社会にどのような影響を与えるのか。
 軍事史の専門家である山田朗さんから、戦前からの教訓を含めて、お話を伺います。

スライドの縮刷版(PDF)
http://heiwakosoken.org/wp-content/uploads/2023/02/20230228_Yamada2.pdf

スライドをレジュメ形式にしたもの(PDF)
http://heiwakosoken.org/wp-content/uploads/2023/02/20230228_Yamada1.pdf

講師紹介
1956年大阪府生まれ。明治大学文学部教授、専攻は日本近現代史。主な著書として、『大元帥・昭和天皇』(ちくま学芸文庫)、『軍備拡張の近代史』(吉川弘文館)、『帝銀事件と日本の秘密戦』(新日本出版社)など。

主催 平和構想研究会
ウェブサイト http://heiwakosoken.org/
連絡先 shudantekijieiken@gmail.com

※平和構想提言会議が2022年12月に発表した提言「戦争ではなく平和の準備を」は、こちらをご覧下さい>http://heiwakosoken.org/teigenkaigi/
※平和構想研究会は、平和構想提言会議の事務局を担っています。

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