【旭川女子高校生殺害】19歳女の検察官送致“逆送”決定「果たした役割は大きくその犯情は極めて重い」などとして刑事処分相当と判断 旭川家裁

北海道旭川市で、女子高校生が橋から川に落とされて殺害された事件で、旭川家庭裁判所は、殺人容疑などで家裁送致された19歳の女を検察官送致することを決めました。

この事件は、2024年4月、留萌市の17歳の女子高校生が、旭川市の神居大橋から川に落とされて殺害され、内田梨瑚被告と19歳の女が逮捕されたものです。

旭川家庭裁判所は、殺人容疑などで家裁送致された無職の19歳の女について、刑事処分が相当として、7月26日付で検察官送致(逆走)することを決めました。

7月26日の少年審判で、旭川家裁は「少年は自身の判断で積極的に被害者へ暴行を加えるなどしており、本件犯行において少年が果たした役割は大きくその犯情は極めて重い」などと指摘。刑事処分が相当と判断しました。2024年07月26日(金) 17時07分 更新

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