清明節3連休、映画興行収入が8億2250万元

中国の清明節3連休の映画興行収入が記録を更新している。

中国の映画興行データ分析アプリ「灯塔専業版」によると、6日午後7時30分時点で、清明節連休(4~6日)期間中の映画興行収入が8億2250万元に達し、同時期の興行収入の最高記録を更新した。

今年の清明節連休に合わせて公開された新作映画が8本、アニメやサスペンス、犯罪、ストーリー、コメディーなど幅広い題材が、観客の様々なニーズを満たしている。

このうち、今年のアカデミー賞で長編アニメ映画賞を受賞した宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」は、興行収入が3億8411万元で1位。それから、ハリウッド映画「ゴジラvsコング」の続編「ゴジラxコング 新たなる帝国」が2億3000万元の興行収入で2位となっている。また、顧曉剛監督の新作、「西湖畔に生きる(草木人間)」。生真面目に質素なままに生きる母親と息子の関係を軸に、経済環境の変化の中で揺れるひとつの家族の姿を描き、4320万元の興行収入を記録した。

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