00:00:38~ ☆ネタバレなし☆
01:03:48~ ⚠ネタバレあり⚠
01:46:14~ ★国際映画祭戦略★
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☆ 作品紹介
『由宇子の天秤』
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☆ イントロダクション
息もつけないほどの緊迫と衝撃!日本公開を前に、すでに世界中の映画祭を席巻中!
一体何が真実なのか?そして、“正しさ”とは何なのかー?
ドキュメンタリーディレクターの由宇子は、究極の選択を迫られる。
女子高生いじめ自殺事件の真相を追うドキュメンタリーディレクターの由宇子が、父から聞いた”衝撃の事実”。由宇子は、究極の選択を迫られることになるー。
超情報化社会を生きる私たちが抱える問題や矛盾を真正面から炙り出した衝撃作は、世界三大映画祭の一つであるべルリン国際映画祭をはじめ、瞬く間に世界中の映画祭を席巻! 先の読めない巧みな脚本、観る者を釘付けにする役者陣の熱演、そしてラストに観客が突きつけられる究極の問いかけに驚嘆と絶賛の声が止まらない。監督・脚本は、デビュー作『かぞくへ』が高く評価される春本雄二郎。さらに、長編アニメーション『この世界の(さらに いくつもの)片隅に』の片渕須直がプロデューサーとして参加している。
今年、日本映画界の〝台風の目〞となること間違いなしの『由宇子の天秤』がついに日本公開となる!
☆ あらすじ
3年前に起きた女子高生いじめ自殺事件を追うドキュメンタリーディレクターの由宇子は、テレビ局の方針と対立を繰返しながらも事件の真相に迫りつつあった。そんな時、学習塾を経営する父から思いもよらぬ〝衝撃の事実〞を聞かされる。大切なものを守りたい、しかし それは同時に自分の「正義」を揺るがすことになるー。果たして「〝正しさ〞とは何なのか?」。常に真実を明らかにしたいという信念に突き動かされてきた由宇子は、究極の選択を迫られる…ドキュメンタリーディレクターとしての自分と、一人の人間としての自分。その狭間 で激しく揺れ動き、迷い苦しみながらもドキュメンタリーを世に送り出すべく突き進む由宇子。彼女を最後に待ち受けていたものとはー?
☆ スタッフ
監督:春本雄二郎
出演:瀧内公美、河合優実、梅田誠弘、松浦祐也、和田光沙、池田良、木村知貴、前原滉、永瀬未留、河野宏紀、根矢涼香、川瀬陽太、丘みつ子、光石研
☆ 監督紹介
1978年12月3日生まれ。神戸市出身。
日本大学芸術学部映画学科卒業後、映画やドラマの現場で10年間演出部として働くも、現在の日本の商業スタイルでは自分の理想とする表現はできないと判断し、独立映画製作の道を選ぶ。自身で脚本・プロデュースした初監督長編映画『かぞくへ』(2016)は、第29回東京国際映画祭に公式出品され、フランスで開催された第23回ヴズール国際アジア映画祭では、NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)など3冠を受賞。ドイツ、オランダ、ポーランド、韓国の映画祭でも上映され、2018年に全国公開される。2019年、第33回高崎映画祭にて新進監督グランプリを受賞。
2018年に、独立映画製作団体『映画工房春組』を立ち上げ、「映画監督と市民が直につながった映画製作」を掲げ、活動をスタート。
2019年、「かぞくへ」製作以前から執筆・完成していた脚本『由宇子の天秤』を映画化するため、再び自身でプロデューサーとなり、映画監督の片渕須直と松島哲也からの支援を受けながら、製作資金、スタッフ、キャストを集め、同年12月に撮影。
2020年に完成した同作は、世界三大映画祭の1つ、第71回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門にノミネートされる。同映画祭のアーティスティック・ディレクター、カルロ・シャトリアンからは「才能があり、映画製作について極めてクリアな考えを持った監督だ」と評される。
さらに韓国で開催されるアジア最大かつ唯一のメジャー国際映画祭、第25回釜山国際映画祭、コンペティション部門で日本人として12年ぶり、史上3人目となる最高賞・ニューカレンツアワードを受賞。また、中国の世界的映画監督ジャ・ジャンクーが設立の平遥国際映画祭では審査員賞と観客賞の2冠を達成。第21回東京フィルメックス、コンペティション部門にも選出され、学生審査員賞を受賞。そしてスペインで開催の第20回ラス・パルマス国際映画祭では、ジェンダー平等の意識に貢献したとしてCIMA審査員賞を受賞する。
2021年現在は、第3作目のシナリオ改稿と製作準備を始めながら、自身の演技ワークショップで幅広く俳優を求めている。
#春本雄二郎
#瀧内公美
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