アメリカのトランプ前大統領が新型コロナウイルスのワクチンを在任中に接種していたことが分かりました。支持者に配慮し、公表しなかった可能性もあります。
複数のアメリカメディアによりますと、トランプ氏は退任する直前の1月にメラニア夫人とともにホワイトハウスでワクチンの接種を受けました。
トランプ氏は接種をこれまで発表しておらず、打ったワクチンの種類も明らかになっていません。
アメリカの世論調査によりますと、共和党支持者は民主党支持者に比べてワクチンに対して懐疑的な見方をする傾向にあり、共和党員の支持離れが起きることを懸念した可能性があります。
トランプ氏は退任後、初めての先月28日の演説ではワクチン接種を呼び掛けてメディアから注目を集めました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
powered by Auto Youtube Summarize