0:09 伝説いちろくご発言
契約更改時のエピソードと言えば数知れず。球界初の1億円プレーヤーであったり、会見での「いち・ろく・ご」などが有名であるが、中でも欠かすことのできないものといえば、日本人として初の年俸調停を行なった90年の契約更改であろう。
「いち・ろく・ご」の言葉通り、1億6500万円の年俸を勝ち取って迎えた落合博満37歳のシーズンは、131試合の出場で打率.290、本塁打34、打点102を記録。当時史上初となる両リーグでの本塁打王を達成し、打点王、さらには最高出塁率のタイトルも獲得した。
【落合博満の契約更改】
1982年 1600万円→5400万円
・(29歳)打率.325、本塁打32、打点99で史上最年少三冠王に輝く。
・当初の提示は4500万円も、「もう一度よく考えてくださいよ」とだけ発し、沈黙。900万円の上積みを勝ち取った。
・交渉後には、「オレも28歳。せいぜいバリバリやれてあと4、5年がいいところ。もらえる時にもらっておかないと。成績が悪かったら半分カットでも構わない。その代わり4割打ったら1億円もらいますよ」と言い残し、球団事務所を去った。
1985年 5940万円→9700万円
・(30歳)打率.367、本塁打52、打点146で2度目の三冠王。
1986年 9700万円→1億3000万円
・(31歳)打率.360、本塁打50、打点116で2年連続3度目の三冠王。
・稲尾監督解任を機にトレードで中日へ移籍。「自分を一番高く買ってくれる球団に行く」
・初の1億円プレーヤーに。
1989年 1億3000万円→1億6500万円
・(36歳)打率.321、本塁打40、打点116で史上初の両リーグ打点王。
・1度保留した後、2度目の交渉で更改。記者会見の席に現れる、着席するなり笑顔で開口一番「いち・ろく・ご」
1990年 1億6500万円→2億2000万円
・(37歳)打率.290、本塁打34、打点102で本塁打と打点の二冠。
・日本人初の年俸調停を経て、2億2000万円に収束。
1993年 2億5000万円→3億8000万円
・(38歳)打率.285、本塁打17、打点65
・FAで巨人へ移籍。
1996年 3億8000万円→3億円
・(43歳)打率.301、本塁打21、打点86
・巨人に自由契約を申し入れ、日本ハムへ移籍。
1998年 3億円
・(45歳)打率.235、本塁打2、打点18
・現役引退。
【おみあい博満落合】の全動画
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落合博満と星野仙一の不仲を撮った
https://youtu.be/cUleDidYPGU
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