トランプ前米大統領銃撃の容疑者の映像 屋根の上で腹ばいに

アメリカのドナルド・トランプ前大統領が13日、東部ペンシルヴェニア州バトラーでの支援者集会で銃撃された事件で、建物の屋上から前大統領に向けて発砲したとみられる容疑者の映像が浮上した。

警察によると、この銃撃事件では集会に参加していた1人が死亡し、2人が重傷を負った。連邦捜査局(FBI)は暗殺未遂事件として捜査している。

容疑者の男性はシークレットサービスによって射殺された。FBIはペンシルヴェニア州のトマス・マシュー・クルックス容疑者(20)だと発表した。

同州の有権者記録によると、同容疑者はトランプ前大統領と同じ共和党員として登録されていた。

一方、ロイター通信は、同容疑者が17歳のとき、左派や民主党の政治家のために資金を集める政治活動団体「アクトブルー」に15ドルを寄付していたと報じた。

今回の銃撃の動機はまだ特定されていない。

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