遺族は「彼らが姉を殺したのは明らかだ」と怒りをあらわにしました。
スリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)は今年3月、名古屋の入管施設で死亡しました。
遺族らが名古屋入管に対し、ウィシュマさんの処遇などに関する資料の提出を求めて行政文書開示請求を行ったところ、15万円余りの手数料を請求されたうえで、ほぼすべて黒く塗られた書類が約1万5000枚、送られてきたということです。
ウィシュマさんの妹は「黒く塗られた書類を見る限り、隠したいことはすべてここにあり、彼らが姉を殺したのは明らかだ」と訴えました。
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