今度の日曜日(28日)に投開票される、東京15区の補欠選挙には、ご覧の9人が出馬しています。
政治とカネの問題についてですが、
政治団体「NHKから国民を守る党」の福永活也さんは、政治資金に対する監視が弱いとし、一般のフリーランスと同等の制度にするべきだとしています。政治家自身も責任を負う連座制の導入については、慎重であるべきとしています。
無所属の乙武洋匡さんは、政治資金収支報告書の虚偽記載に対する罰則強化や、政治資金などを監視する第三者機関の設置などを掲げています。
参政党の吉川りなさんは、政治資金パーティーでの寄付は、個人からに限定し、使用方法や用途について、明確に公開するべきとしています。
無所属の秋元司さんは、現在20万円以上となっているパーティー券購入者の公開基準について、5万円に引き下げる案などを主張しています。
日本維新の会の金澤ゆいさんは、企業・団体献金の全面禁止や、連座制の導入など政治家の責任強化、領収書の透明化を訴えます。
政治団体・つばさの党の根本良輔さんは、政党から議員個人に支出される政策活動費について、政治活動として認められる範囲をしっかり定めるべきだとしています。
立憲民主党の酒井菜摘さんは、政策活動費の廃止や、企業団体献金の禁止、連座制の導入を訴えています。
政治団体・日本保守党の飯山あかりさんは、連座制の導入などを掲げつつ、議員になってもお金を儲けられないようにするため、議員歳費や報酬を下げるとしています。
無所属の須藤元気さんは、この問題の元にあるのは、選挙に多額の費用がかかることだとして、お金のかからない新たな選挙制度の構築を訴えています。
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