2019年10月26日(土)、国立ハンセン病資料館研修室にて、開催したミュージアムトーク 2019 「ハンセン病療養所の詩人たち」/木村哲也(当館学芸員)の記録です。
1953年、らい予防法闘争のさなか、詩人・大江満雄の支援で出版された『いのちの芽』(三一書房)は、全国の療養所から73人の詩人たちが参加した金字塔ともいえる詩のアンソロジーでした。この詩集に焦点を当て、詩の魅力を語りました。

0:00:00 ごあいさつ
0:04:30 ①大江満雄(1906~1991年)
0:10:50 ②大江満雄との出会いから
0:23:41 ③大江満雄とハンセン病療養所の詩人たち
0:36:05 ④作品の鑑賞
0:36:40  1)国本昭夫「妹の手紙を見て」
0:40:44  2)谺雄二「鬼の顔」
0:43:40  3)森中正光「指」
0:46:34  4)小島幸二「舌読」
0:52:32  5)中石としお「石女」
0:55:55  6)西羽四郎「癩憲章」
0:59:22  7)島比呂志「病める樹よ」
1:04:25  8)志樹逸馬「癩者」
1:12:22 ⑤大江満雄との交流からから受けとること
1:12:56  1)ハンセン病文学の新生面への着目 
1:17:19  2)文学にとどまらない社会的活動の広がり
1:19:20  3)現代的可能性

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