1996年に「第47回NHK紅白歌合戦」に出場し、「ノラ」などの楽曲で知られる歌手の門倉有希さんが、乳がんのため亡くなりました。50歳でした。
7日に門倉さんの公式サイトが更新され、「弊社所属の歌手、門倉有希が2024年6月6日午前5時30分、乳がんの為永眠致しました。これまで応援してくださったファンの皆様、関係各社の皆様の生前のご厚誼に深謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます」と報告。
門倉さんは2019年に乳がんが発覚し、5年4カ月の間、闘病生活を続けながらステージに立ち続けていましたが、2022年の12月から体調不良で休んでいたといいます。もう1度ステージに立つため、治療に専念していましたが、6月6日に亡くなったということです。
1994年にシングル「鴎…カモメ」でデビューし、2024年に歌手生活30周年を迎えた門倉さんは、5月22日に30周年記念のベストアルバムを発売したばかりでした。
ネット上では「ノラ、良い歌で好きでした。50歳ってまだ若い」「ノラが好きでカラオケ行くと歌う曲だった」「がんが憎いね」など、門倉さんを惜しむ悲しみの声が数多くあがっています。
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