さいたま市の公園では、クルド人の「春を告げる」お祭りが開かれています。一部の住民の反対で開催が危ぶまれていましたが、今のところ大きなトラブルは起きていません。
クルド人の祭り「ネウロズ」は、在日クルド人の団体と地元の住民の支援団体の協力で開かれました。
埼玉県南部には、トルコなどから迫害を逃れて来日したクルド人が2000人以上暮らしているといわれています。
地元住民と騒音やゴミの分別などを巡りトラブルも起きていて、今回のお祭りにも反対があり一時開催できなくなる可能性も出ていました。
主催者は「この機会を通じ、日本人と、クルド人、お互いの理解を深めていきたい」と話しています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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