本格的な冬の到来を控え六甲高山植物園のマスコット「小便小僧」に暖かいマントがプレゼントされました。
六甲高山植物園は標高865メートルに位置し、10月中旬からカエデやブナなど園内の木々が色づき始めます。
文化の日の3日朝の気温は7度で冬の足音が聞こえる中、毎年恒例となっている小便小僧に暖かいマントを着せる行事が行われました。
こちらは1970年の映像です。 小便小僧へのマントのプレゼントはことしで47回目を数え、近年は神戸芸術工科大学の学生による様々な植物のデザインが来園者を楽しませています。
さてことしのデザインはー今年は高山植物の女王「コマクサ」をテーマにした23の作品の中から一般客による投票を行い大きなハートマークをあしらったマントが選ばれました。
マントを着た小便小僧は冬季休業前の今月23日まで公開中、また紅葉期間中は夜間のライトアップを実施しています。
【制作著作】サンテレビ
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