政府・日銀がこの1カ月間に実施した外国為替市場への介入額は6兆円に上り、2カ月連続で過去最大の円買い介入となりました。
9月29日から今月27日までの為替介入は非公表で行われましたが、財務省は31日、6兆3499億円だったと明らかにしました。
ドルを売って円を買う介入としては、過去最大だった前の1カ月の2兆8382億円を大幅に上回りました。
介入は、日本時間の10月21日深夜に行われ、円相場は一時、7円以上上がりました。
24日朝にも再び介入したという見方が広がっていますが、日にちごとの介入額は来年2月に公表されます。
円買い介入には、政府の外貨準備が充てられていますが、この2カ月間で9兆円以上が使われました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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