【4月15日ウクライナ情勢】速報!ロシア ワグナー代表「停戦すべき時が来た」大損失にバフムト諦め|ザポリージャ原発で2度事故発生|ロシア人のクリミア脱出加速【最新】字幕は英語ウクライナ語で提供

※今日も全編合成音声です。
0:00 はじめに
0:58 全般的な事柄
1:36 クピャンスク方面スバトベ・クレミンナ線の戦況
2:20 バフムト方面の戦況
7:05 ドネツク州アウディーイユカ、マリンカ、ブフレダールの戦況
8:19 ザポリージャ方面ヘルソン州の戦況
9:36 おまけのニュース
9:42 ポーランド首相「ウクライナが負けると、次の日には台湾が取られる」
10:41 イラン製のShahed136の分析結果に退化な変更点多数
12:44 クリミアの売り物件増加 ロシア人クリミア脱出加速

日頃調べている最新のロシア軍とウクライナ軍の状況、情勢をコンパクトにまとめてお伝えします。
その日のレポートをその日に動画にしています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめ、英語とウクライナ語で字幕を提供しています。
●過去の動画は再生リストへ
https://youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_yLyhL2ItsSy0dHDKaEKmW
■より快適に見るには
※字幕が2重→YouTube側の字幕を消去
・方位は赤い針が北
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍側 青:ウクライナ軍側 オレンジ:係争中
・一辺10kmの正方形が所々あります
・畑の大きさ:1kmX1.6kmほど
●距離
スバトボ・クレミンナ45km/クレミンナ・バフムト55km/バフムト・ドネツク65km/ドネツク・マリウポリ100km/マリウポリ・メルトポリ170km/メルトポリ・ヘルソン200km
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表で不明
●noteに内容を日本語、英語、ウクライナ語で掲載
 https://note.com/sumaitotoushi/
■Materials
—————-
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net
Wargaming.netはキーウ支社の従業員と家族を支援するとともにロシアとベラルーシから撤退し、ベオグラードとワルシャワにオフィスを開設し400名の従業員を受け入れると発表しました。また、ウクライナ赤十字に100万ドルの寄付をしました。
#プーチン大統領
#ウクライナ戦況
#ゆっくり
—————-
みなさんこんにちは。
今日も最新のウクライナ情勢についてお伝えします。
ロシアがキーウに侵攻してからおよそ415日、
この動画では、
本日公表された戦争研究所のレポートなどをまとめて、
その日にいち早くお伝えしています。
今日もニュースまで、
全部合成音声でお伝えしています。
■まずは全般的な事柄です。
ウクライナ軍の参謀本部によると、
この日、ロシア軍の損失は
兵士500名
戦車4両
装甲戦闘車16両
砲7門
その他車両4両
となっています。
この日はバフムトと
マリンカで激しい攻撃が続き、
ウクライナ軍の参謀本部によると、
戦線全体で1日で
約40回の戦闘が報告されています。
■それでは、各地域の戦況です。
●北東部 クピャンスク方面
この日の天気は、くもり、最低気温4度、最高気温9度。
今日の天気は、くもりの予報。
○スバトベ・クレミンナ線
ウクライナ軍の参謀本部によると、
この日この方面でロシア軍は、
ディプロバに攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍が撃退しました。
この方面のロシア軍の活動は
低調となっています。
○シベルスク周辺
この日ロシア軍は、
ビロホリフカに攻撃しましたが、
この攻撃もウクライナ軍によって
撃退されています。
●東部 バフムト方面。
この日の天気は、くもり、最低気温4度、最高気温9度。
今日の天気は、くもりの予報となっています。
この日は郊外の戦闘の報告はなく、
バフムトの市街地でのみ、
戦闘の報告があります。
ロシア軍は、
集中してバフムトの市街戦に挑んでいます。
ウクライナ安全保障会議のダニロフ長官は、
この日国営テレビに出演し、
バフムトに関して、
「バフムトだけで過去2週間、
ロシア軍とワグナーの部隊
合わせて4500人も死傷した」
「ロシアにとってバフムトを占領することは、
第2次世界大戦で勝利するくらいに
大きなことになっているようだ」と述べ、
バフムトの今後に関し
「ウクライナはバフムトを
自ら明け渡すつもりはないが、
脅威となる場合には、ウクライナ軍は
最終的な決定をおこなうだろう」と
バフムト撤退も視野にあることを述べました。
○バフムト市街地
バフムト市街地では、
ロシア軍はゆっくりと
支配を広げています。
なお、戦況図には
小さな日付がありますので、
解像度を上げて、
パソコンの画面やテレビで
フルスクリーン表示にすると、
戦況の変化もわかります。
1.
バフムトの補給線となる、
クロモベから湖の戦線では、
戦況図に変化はありません。
2.
北側のバラ園の付近では、
ロシアのミルブロガーと、
その他の複数の情報を総合すると、
ロシア軍はワグナーの部隊を中心に
小規模な部隊が街区ごとに分散して進軍し、
バラ園の南、
その東の住宅地まで
浸透している可能性があります。
ウクライナ軍の本部となっている街区まで、
すぐの所に迫っています。
その部分を係争地として修正しました。
3.
貨物駅では、
昨日の動画では
ウクライナ軍が奪還したと説明し、
この日はロシア軍が線路を渡り、
貨物駅とその南の街区を
占領したところで最新となっています。
この部分を係争地として修正しました。
4.
バフムト中央駅の付近も
ロシア軍が支配した可能性があります。
現在、駅のロータリーを巡り、
両軍が戦闘となっています。
駅のロータリーを係争地として修正しました。
ウクライナ軍は、
ロシア軍がとりつきそうな建物に
あらかじめ爆弾を仕掛け、
ロシア軍を誘い込んで
遠隔で建物ごと爆破するなどの工作もおこない、
ロシア軍の戦力を削っています。
5.
その南東側では、
ショッピングセンターはウクライナ軍が撤退し、
ロシア軍が確保した可能性があります。
この部分を係争地として修正しました。
5.
コルサンスキー通りでは、
この日は戦線は膠着しています。
○バフムト南方
ウクライナ軍の参謀本部によると、
この日はこの方面で戦闘の報告はありませんでした。
まとめると、
バフムトは市街地の西側をウクライナ軍が保持し、
東側をロシア軍が占領し支配しています。
未確認の情報も含めると、、
北側のバラ園、
貨物駅、
中央駅付近とその南東、
コルサンスキー通りで戦闘が報告され、
特に北側のバラ園の付近で、
ロシア軍が支配地を広げた可能性があります。
一方、
郊外ではロシア軍の攻撃は低調となっています。
今後もウクライナ軍はバフムトを防衛し、
ロシア軍に消耗を強いるものと思われますが、
ロシア軍は損害を出しながらも、
ゆっくりと前進しています。
投稿主としては、
バフムト防衛の本部機能がある所が気になりますが、
今後もウクライナ軍はロシア軍に損失をしいながら、
撤退作戦をおこなう可能性があります。
●南東部 ドネツク州。
ドネツク州の戦況についてお伝えします。
この日は
ロシア軍の攻撃は少なく、
全部まとめてお伝えします。
この日ロシア軍は、
ノヴォカリノベの方向、
ペルボマイスケ、
マリンカに攻撃をおこないました。
ノヴォカリノベでは、
未確認の情報ですが、
ロシア軍は、
昨日お伝えした高速N20号線を
確保した所から南北方向に、
わずかですが支配を広げ、
足場を固めた可能性があります。
ペルヴォマイスケでは、
ウクライナ軍が撃退し、
ロシア軍は成果がありませんでした。
マリンカでは、
町全体が廃墟を通り越して
元の地形にがれきが積み上がっている状態となっています。
ロシア軍はここに、
砲撃に加え、
新型の誘導爆弾を使った航空支援もおこない、
激しい攻撃をおこなっていますが、
結局ウクライナ軍に撃退され、
支配地を広げることができていません。
●南部 ザポリージャ州及びヘルソン州
この日はこの方面でロシア軍は、
14の町に砲撃しました。
町の数は14でも、
1日の中でヘルソンは5回砲撃されています。
また、ドニプロ川沿いのヘルソン州全体では、
ロシア軍は46発の砲撃をおこない、
UAVから185発の爆弾を落としています。
これにより、1名が死亡し、
2名が負傷
、72人が避難したとのことです。
この日、
ザポリージャ原発で事故があった模様です。
原発の第4号炉付近で
ロシアの地雷が爆発しました。
爆発は2回あり、
原発全体に爆発音が鳴り響きましたが、
その直後、
ロシア人はウクライナ人の労働者をなだめ、
IAEAに見られないように爆発の痕跡を隠したとのことです。
本日の戦況の報告は以上です。
このあと合成音声ですが、
この日のニュースをお伝えします。
ご視聴いただきありがとうございました。
■それでは、
この日のニュースを簡単に紹介します。
○最初のニュースです。
ファーストニュースによると、
訪米している
ポーランドのモラウィエツキ首相はこの日、
シンクタンクで演説し、
「ウクライナがロシアに負ければ、
翌日にでも
中国が台湾に攻撃するかもしれない」と述べ、
「100年前に作成された世界秩序を変える、
絶好のチャンスが今ある」という、
中国の習近平国家主席の
最近の宣言を引用し、
「力による現状変更の前例をつ
くってはならない」との考えを強調しました
また、
「ポーランドには、
何世紀にもわたりロシアと戦った豊富な経験があり、
ロシアの次の行動は手に取るようにわかる」と、
西ヨーロッパの国のウクライナ支援疲れを戒め、
「アメリカとできる限り
ウクライナを支援する決意を固めた」と述べました。
○2つ目のニュースです。
最近撃ち落とされた
イラン製のShahed136を調査している
ウクライナの軍事研究センターは、
最新バージョンの自爆ドローンの特徴を示しました。
研究センターのルドュク代表は、
「最新のShahed136は
イランのライセンスをもとに、
ロシア国内で生産された可能性が高く、
多くの修正が加えられているとのことです」
例えば、
1.
ハイテク部品が使えないため、
IC(集積回路)の代わりに、
トランジスタ、
共振器、
抵抗など単純な電子部品を組み合わせて使っている。
2.
30年前の外国製のリレーが使われている。
3.
ロシアの電子部品に
特有のFSBのマーキングがなく、
急ごしらえで作られていることが判明。
4.
3Gの通信モジュールは
完全に外国製で、
中古の何かから剥ぎ取ったものである可能性が高い。
5.
エンジンには
イランの会社のマークの付いた
スパークプラグが堂々と使われている。
代表によると、
「これらの部品は、
以前なら製造元のマークを消して、
自国で作ったように見せかけていたはずだが、
この機体を見ると、
ロシアはそんな余裕もないようだ」
「特に電子機器は外国製で、
何かから剥ぎ取った中古が多い」
と説明し、
結論として、このように述べました。
「ロシアの軍需産業は、
無人機を独自に生産することも、
ライセンス生産することもできていない。」
ロシア語のライセンス生産とは「
中古を寄せ集めた劣化コピーを作ること」ということでした。
○3つ目のニュースです。
ロシア人のクリミア脱出が加速しています。
ウクライナでクリミア問題を
統括するタミラ・タシェワ大統領代表が、
国営テレビに出演して述べました。
ニューズウィークによると、
タシェワ代表は「大勢の人が家を売り払い、
クリミアの住宅市場は売り物件であふれている」と述べ、
人数は正確には不明だが、ウクライナの報復を恐れ、

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