ユーチューバーに賠償命じる 旭川いじめ問題 虚偽の動画投稿

北海道旭川市のいじめ問題をめぐり、インターネット上に虚偽の動画を投稿され、精神的な苦痛を受けたとして、旭川市の兄弟らがユーチューバーの男性に損害賠償を求めた裁判で、旭川地裁は男性におよそ230万円の支払いを命じました。

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/n/stv/category/society/st208de6b898954e998bbbe30202b14353

訴えを起こしていたのは当時、旭川市に住んでいた21歳と19歳の兄弟とその父親の3人です。

3人は旭川市で2021年、女子中学生がいじめをうけて凍死した問題をめぐり、栃木県のユーチューバーの男性に「兄弟がいじめ行為を指示していた」などと虚偽の内容を含む動画をインターネット上に投稿されたとしています。

3人は精神的な苦痛を受けたなどとして、合わせておよそ450万円の損害賠償を男性に求めていました。

20日の判決で、旭川地裁は「名誉を毀損するものであり、不法行為に該当する」として、男性に合わせておよそ230万円の支払いを命じました。(2024年5月20日放送)

#ユーチューバー #旭川 #いじめ #損害賠償 #裁判 #北海道 #stv

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事