生きていれば26歳の誕生日でした… 北海道が遺族に謝罪 パワハラで自殺した問題で 江差高等看護学院

4年前に道立江差高等看護学院に通う男子学生が自殺した問題で、北海道は教師によるパワーハラスメントが自殺につながったとして15日午後、遺族に謝罪しました。
本文 道の担当者:「心よりお詫びを申しあげます。誠に申し訳ございませんでした。」

2019年9月に下宿先で自殺しているのが見つかった江差高等看護学院の男子学生。第三者委員会は、男子学生について提出が1分遅れただけでリポートを受け取らず留年させたことや、実習で必要な範囲を超えて厳しい指導をしたことなど3人の教師による4件のパワハラが自殺につながったと認定しました。これを受けて道は遺族に対し謝罪しました。

男子学生の母親:「亡くなった原因がパワハラにあるということが少しでも分かったので良かったかなと思っています。自分で亡くなる選択をしたのは、先生方が追い詰めたせいだと思っています」。

男子学生は5月15日が26歳の誕生日でした。
看護師を目指す学生の未来が絶たれた重大な事態。3人の教師のうち2人は事実を認めているということです。
道は今後、退職した1人をのぞく教師2人の懲戒処分を検討します

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