「にぎやかでいいいな」道立江差高等看護学院　パワハラからの信頼回復なるか　オープンキャンパス

パワハラ問題で失墜した信頼回復に向けた取り組みです。道南の江差町にある道立江差高等看護学院で初めて地域住民を対象としたオープンキャンパスが行われました。

道立江差高等看護学院では、これまで高校生を対象としたオープンキャンパスを行っていました。おととし明らかになった教師から学生へのパワハラ問題を受けて再発防止に向け「開かれた学院作り」の一環として今年から地域住民を対象に開催されました。

学生によるキャンパスツアーのほか手作りのニシンのおもちゃを釣りあげる縁日コーナーなども設けられ家族連れなどでにぎわいました。

訪れた卒業生）
「あまり学校に地域の人が来ているのは見たことがなかったので、にぎやかでいいなと思いました」

石谷絵里学院長）
「地域の方たちのご協力をいただきながら、学生たちが地元と交流しながらいろいろな体験を積めるといいなと思っています」

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