千葉県柏市で自転車でいわゆる「ひょっこり運転」をしたとして、男が逮捕されました。周辺では今年に入り、似た事案が42件確認されています。
■自転車で…“ひょっこり男”逮捕
道の真ん中を走っていたかと思えば、対向車に突っ込むかのような危険な運転。このような危険な運転に対する通報は今年に入って42件、相次いでいます。
そして柏警察署前の道で、対向車線の運転を妨害した疑いで逮捕されました。その瞬間を、捜査していた警察官が目撃していたということです。
柏市の無職・成島明彦容疑者(36)は4月15日、市内の道路で自転車を運転し、反対車線を走行する車の運転を妨害した疑いが持たれています。
迷惑行為を目撃した人
「蛇行している感じ。スピードは出していたと思う。夜遅い時間に見掛けたことがある」
「(Q.何時くらい?)(深夜)12時前とか」
■4年前にも…その後実刑判決
成島容疑者は4年前にも…。車の前をだらだらと蛇行。さらに次の瞬間、対向車の前に大きくハンドルを切ります。
成島容疑者はこのような“ひょっこり運転”をしたとして逮捕され、翌年、懲役8カ月と罰金20万円の実刑判決を受け、刑に服していました。
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