指定暴力団「工藤会」のトップに無期懲役 福岡高裁が1審の死刑判決を破棄|TBS NEWS DIG

4つの市民襲撃事件に関与したとして、1審で死刑判決を受けた特定危険指定暴力団「工藤会」のトップ・野村悟被告に対し、福岡高裁は1審判決を破棄し、無期懲役を言い渡しました。

工藤会トップの野村悟被告(77)とナンバー2の田上不美夫被告(67)は元警部の銃撃事件など4つの事件に関与したとして、殺人などの罪に問われています。

無罪を主張した2人に対し、福岡地裁は野村被告に死刑、田上被告に無期懲役の判決を言い渡していました。

控訴審では、田上被告が1審から一転、2つの事件を指示したことを認め、無罪を主張している野村被告の死刑が維持されるかが焦点でした。

きょうの福岡高裁は野村被告の1審判決を破棄。1998年に元漁協組合長が射殺された事件については無罪として、野村被告に無期懲役を言い渡しました。

田上被告については控訴を棄却しています。

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