今月26日に北朝鮮で予定されている、サッカーワールドカップアジア2次予選日本対北朝鮮戦の開催の可否を判断するため、AFC＝アジアサッカー連盟の視察団が平壌（ピョンヤン）に向けて出発しました。
関係者によりますと、アジアサッカー連盟の視察団7人は、中国やベトナム、マレーシアなどから参加したメンバーで、2日午後に平壌入りし、5日まで滞在します。
一行は、試合が行われるとみられる金日成スタジアムの状況や、日本代表選手らが宿泊するホテルなどを調査するということです。
先月、開かれたなでしこジャパンのパリオリンピック最終予選は平壌での開催が見送られ、第三国のサウジアラビアで試合が行われました。
日本サッカー協会の田嶋幸三会長は、先月平壌での開催に関して視察団が出した答えに「我々は従うだけ」とコメントしています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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