ハイウェイホテル

ハイウェイホテル, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=1994189 / CC BY SA 3.0

#高速道路
#日本の宿泊施設
レストイン多賀 ハイウェイホテル(HighwayHotel)とは、高速自動車国道の休憩施設で運営される宿泊施設である。
幹線道路沿いにある、自動車旅行者のための簡素なホテルという意味では日本国外のモーテルに近い形態をとっているが、インターチェンジで降りて精算せずに宿泊ができるという利点があり、手軽さとコスト面のメリットがある。
2010年現在ETC割引制度が導入されているため、ETC車載器の搭載車で宿泊した場合は必ず通行料金の深夜割引が適用されるようになる。
車で長距離移動している場合は平日昼間のうちに高速を降りて目的地で宿泊するよりも、あえて途中のハイウェイホテルに宿泊したほうがコストが安くなるケースもある。
ジャンクションループを利用した不正通行防止のために料金所では出入口通過時間と走行距離のチェックが行われており、出口料金所において出るまでの時間が長い場合はETCゲートが上がらず係員に質問を受けることがある。
宿泊システムは通常ホテルのような1名あたりの料金ではなく、1泊部屋料金を利用人数に応じて支払う。
料金は平日、休日・春冬休み、ゴールデンウィーク・夏休み・年末年始などのシーズンごとに変動する。
予約も可能だが、空き部屋がある場合は当日でも利用できる。
支払いは前払い。
2011年11月1日現在。
全国の高速道路のサービスエリア・パーキングエリアに併設される形で計5施設が展開されている。
(E-NEXCO LODGE 佐野SA店) ハイウェイホテルとは異なるが、ハイウェイオアシス内もしくは隣接する場所で経営されている宿泊施設があり、同様にインターチェンジで降りて精算せずに宿泊できる。
利用しやすい代表的なものは、 吉野川ハイウェイオアシスの宿泊施設はバンガロー、ログハウスのほか、オートキャンプ場を備えており、持参のテントで宿泊できる。
オートキャンプ場については無料で利用できるが、テント等の貸し出しは行っていない。
また、秋田自動車道錦秋湖SAのハイウェイオアシスはオートキャンプ場のみの宿泊施設がある。
こちらは有料だが、施設内の温泉を利用すれば無料で利用できる。
吉野川HOと同様、テントの貸し出しは行っていない。
これらのほか、松山自動車道石鎚山SAと長崎自動車道金立SAのハイウェイオアシスにも宿泊施設がある。

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