【4歳児中毒死】元刑事「警察は2018年当時から不審を抱いていた」父親の姉の遺体の一部からも『エチレングリコール検出』それが保管されていた背景【MBSニュース解説】(2024年2月15日)

殺人容疑で逮捕された細谷健一容疑者(43)と妻の志保容疑者(37)は、4歳の次女・美輝ちゃんに有害物質を摂取させ中毒死させた疑いがもたれています。警視庁によりますと、美輝ちゃんの体内からは「エチレングリコール」と向精神薬「オランザピン」の成分が検出されたということです。

そして美輝ちゃんの死後の再捜査で、2018年に死亡した細谷健一容疑者の姉の遺体の一部からも「エチレングリコール」が検出されたことがわかりました。元警視庁刑事の吉川祐二さんは「体の一部には髪の毛などが含まれる。それがしっかり保管されていたのは、2018年当時から姉の死についても警察は不審を抱いていたのだと思う」と解説。そして今後のポイントについては、現在はあくまで容疑の段階で断定はできないとした上で、「動機を明らかにするためには夫婦どちらから話をもちかけたのか調べないといけない」と話しています。
(2024年2月15日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)

◎吉川祐二:元警視庁刑事 現在は警察時代の経験を生かして防犯コンサルタントとしても活躍

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