韓国発!呪術×ゾンビのハイブリッドホラー映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』特別動画(前半)【2023年2月10日公開】

ジャーナリストと最強呪術師が、強大な呪いにより蘇ったゾンビと彼らをあやつる黒幕に立ち向かう映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』(読み:じゅじゅじゅ ししゃをあやつるもの、英題:『The Cursed: Dead Man’s Prey』)が2023年2月10日より日本で公開される。

 『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)、『新感染半島 ファイナル・ステージ』(20年)でゾンビ・アポカリプスの新境地を開拓し、その動向が最も注目されるクリエイターの1人であるヨン・サンホが原作・脚本を務め、『愛の不時着』(19年)、Netflix『シスターズ』(22年)などクオリティの高いドラマ作品を得意とするスタジオドラゴンとタッグを組み、韓国で最も本格的なオカルトスリラーとして評価されたNetflixで配信中のドラマ『謗法 ~運命を変える方法~』のその後のストーリーを映画化。

 『シスターズ』での好演も光るオム・ジウォンと『パラサイト 半地下の家族』で強いインパクトを残したチョン・ジソらの共演による、呪術×ゾンビのハイブリッドホラーエンタテインメント。

 原作と脚本のヨン・サンホをはじめ、キム・ヨンワン監督、オム・ジウォン、チョン・ジソらキャストとスタッフがスケールアップした映画の魅力を語る特別映像が解禁。

 主演のオム・ジウォンは映画としてどのように表現するのか、とても興奮したという。ドラマ版では韓国のシャーマニズムに焦点を当てているが、映画ではそのコンセプトを東南アジアに広げ、よりスケールアップ。ドラマの映像を交えながら、キム・ヨンワン監督はそのコンセプトを振り返ると共に、新たなモチーフとなる“ジェチャウィ”と呼ばれるゾンビを生んだヨン・サンホ独自の世界観を絶賛する。

 ドラマから再びペンを執ったヨン・サンホは「力強く、筋の通った物語を作れると思いました」と自信を覗かせる。また、「奇抜なアクションが特徴のミステリアスなスリラーにしようと思いました」と、今までに見たことのない斬新なゾンビ像で誰もが楽しめるエンターテインメント作品を構築した。

 責任感あふれるジャーナリストを再び演じたオム・ジウォンは「ドラマ版では彼女は超常現象を経験し少し消極的な人物でしたが、映画版では積極的かつ冷静な人物として演じました」とキャラクターを演じ分け、真実を追い求めひたむきに奔走する姿を真摯に演じ切った。彼女とタッグを組む呪術師を演じたチョン・ジソは、オム・ジウォンとの関係性について「彼女は姉や友人みたいで家族のような雰囲気でした」と明かし、役柄さながらの信頼関係が伺える和気あいあいとした撮影現場のメイキング映像も映し出される。

 呪術の修行を重ね、パワーアップしたソジンの活躍も見どころの一つだが、「以前よりも呪術の能力が扱えるようにアップグレードされました」と彼女が語るように、小さい体ながら迫力あるアクションに挑戦したチョン・ジソの女優としてのカリスマ性にも注目だ。

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