狂っているのは、私か、男たちか
谷崎潤一郎×グラビア女王・片山萌美×気鋭監督
近代日本文学の巨匠によるフェティッシュな傑作を新たな解釈で映像化!
乱れ咲く、足への偏愛(フェチズム)
2018年7月4日(水)DVDリリース
http://klockworx.com/bluraydvd/p-406579/
【STORY】
豪邸で一人暮らしをしている孤独で傲慢な老人・塚越(でんでん)はデリヘルで見つけた富美子(片山萌美)を愛人にし、彼女の美しい足を偏愛することに悦びを感じる日々を送っている。対して、富美子は自らの“魔性の足”に狂わされる男達のせいで不遇の人生を歩んでおり、そんな人生から抜け出すために、塚越の遺産目的でいやいや働いているのだった。そんなある日、塚越はフィギュア作家である甥の野田(淵上泰史)に、富美子の足の等身大のフィギュアを作るように依頼する。野田は何体も何体もフィギュアを作るが、一向に塚越は満足しない。業を煮やした塚越は、「富美子の足を(理解するために)舐めろ!」と野田に命令するのだが…。
【キャスト】
片山萌美『万引き家族』「ハロー張りネズミ(ドラマ)」
淵上泰史「わにとかげぎす(ドラマ)」『ダブルミンツ』
でんでん『去年の冬、きみと別れ』『冷たい熱帯魚』
武藤令子「闇金ウシジマくん(ドラマ)」『親不孝役者』
【スタッフ】
監督・脚本・編集:ウエダアツシ『リュウグウノツカイ』『天使のいる図書館』
原案:「富美子の足」谷崎潤一郎
脚本:平谷悦郎、楢原拓
撮影:松井宏樹『リュウグウノツカイ』『ピンカートンに会いにいく』
(C)2018「TANIZAKI TRIBUTE」製作委員会
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