ロシアでプーチン政権批判の急先鋒として知られるナワリヌイ氏が刑務所内で死亡しました。47歳でした。
ロシア連邦刑務所によりますと、ナワリヌイ氏は刑務所内で散歩をした後に気分が悪くなり、意識を失い死亡したということです。
ナワリヌイ氏の弁護士は、2日前に面会した際には健康状態に問題はなかったと説明しています。
プーチン大統領を厳しく批判してきたナワリヌイ氏は、2020年に神経剤「ノビチョク」による毒殺未遂に遭い、回復後は過激派団体を創設した罪などで懲役19年の判決を受けて収監されていました。
昨年末には長期間行方不明となり、その後、ロシア極北の刑務所に移送されていたことが明らかになっていました。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
powered by Auto Youtube Summarize
