11月に行われるアメリカ大統領選の共和党・候補者指名争いで、第2戦ニューハンプシャー州での予備選の開票が始まり、トランプ前大統領の勝利が確実になったと、アメリカのメディアが伝えました。現在、開票率28％の段階で、トランプ前大統領は55.5％、ヘイリー元国連大使は43.0％と、トランプ氏が優勢となっています。初戦アイオワ州の党員集会で圧勝したトランプ氏は、今回の予備選での勝利で、指名にまた一歩近づきました。
ヘイリー元国連大使「今夜はトランプ氏の勝利を祝う。ただ今回、票の半分近くを獲得した。まだレースは残っている。私たちは前に進み続ける」
一方、負けたとはいえ接戦に持ち込んだヘイリー氏は、2月のサウスカロライナ州での巻き返しに自信を示しました。
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