愛知・武豊町の火力発電所で、爆発をともなう火災があり、31日午後5時50分現在、消火活動が続いている。
現場から、東海テレビ・高橋知幸アナウンサーが中継でお伝えする。
10分ほど前から、建物から上がっていた煙の勢いはおさまってきた。
ただ、右側のコンベヤーからは、まだ1カ所でオレンジ色の炎が上がっているのが確認できる。
31日午後3時過ぎ、「JERA武豊火力発電所」で、「爆発音がして黒煙が上がっている」などと消防に通報が相次いだ。
発電所の関係者とみられる通報の内容から、地上13階のボイラー施設の周辺で火災が発生したとみられ、消防が出動し、消火活動にあたっているが、火は石炭などを運ぶコンベヤーにも延焼した。
JERAは現時点でけが人の情報はないとしつつ、「地域の皆さまを始め、関係者の皆さまにご迷惑・ご心配をおかけし、深くおわび申し上げます」としている。
現場近くには住宅街もあり、住民の1人によると、「窓ガラスが揺れるほどの振動と大きな爆発音が火災当時あった」と話していた。
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