「アニメ」の発音例(1984年松本零士)

ブログ「アニメ平板発音保全促進本部 (SPPALP)」用の資料映像です。「アニメ」という単語がどのように発音されてきたかの調査研究のみを目的とする私的証拠資料として、放送番組のごく一部のみを抜粋(引用)し、かつ、低画質(画面端の乱れも含む)のまま投稿していることを、どうかご理解・ご容赦ください。

https://16516tal.blogspot.com/2023/02/nhk.html

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/2023/02/nhk.html

放送日:1984年11月19日
録画元:ベータ2(ノーマル)→ブルーレイ(XR)
番組名:N H K総合「訪問インタビュー」松本零士特集
    第1回「鉛筆からコンピューターまで」
分 類:ドキュメンタリー(インタビュー、トーク)
抜粋度:約9分/約20分(4回合計で80分)

「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」などで一時代を築いた漫画家である故・松本零士さんへの連続4回にわたるインタビューの1回目です。翌年開催のつくば科学万博用のオリジナルアニメ「アレイの鏡」の制作現場でインタビューを受けています。写真と絵画の違い、CGと手書きの違い、その他ご本人の考え方が披露されており、大変貴重な記録となっています。
 松本零士さんは、いつも「アニメーション」としか発音されず、「アニメ」とはオンされるのを聞いた試しがありません。
 インタビューしているのは局アナウンサーの川野一宇さんです。全4回通じてこの回にのみ発音機会(1回のみ)があり、平板発音(アクセントなし)でした。この当時は、NHKに限らずテレビ局のアナウンサーでも、平板発音は珍しくありませんでした。この方もそのお1人です。最近は、どのテレビ局も、一部のベテランを除き起伏発音(「ア」にアクセント)が目立ち、大変残念です。

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