多発性脳梗塞 姿勢・四点杖歩行 劇的ビフォーアフター2

2年前に多発性脳梗塞にて、急性期病院に約3か月、一般病院に約3ヶ月入院後、県のリハビリセンターに1ヶ月入院し、リハビリに励むも思うような回復は得られず、医師からは“ゴール”と言われました。
現在は特別養護老人ホームに入所されており、リハビリは行われていません。ご主人様の希望にて当施設にて1回30分・週2回のプログラムを開始され、4ヶ月(全32回)が経ちました。
 車椅子の座面の調整を施設のスタッフさんにもご協力いただき、車椅子座位姿勢の改善を図りました。腹筋群の筋活動が賦活され、座位・立位ともに右側への崩れが少なくなりました。送迎車への乗り降りが安定し、毎回助手席に乗車して景色を楽しんで頂くことが可能となりました。来所中は車椅子を使用せずに過ごすようになりました。来所時・退所時の2回トイレ誘導し、尿とりパットの修正以外は口頭指示にてご自身で上げ下げできるようになりました。

【脳梗塞リハビリステーション長野 公式ホームページ】
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