「酒を飲み1人でいる時に無性に火をつけたくなる」防犯設備に放火した疑いで男逮捕(2024年1月13日)

おととし大阪府富田林市の会社で防犯設備に放火し壊した疑いで、会社員の男が逮捕されました。男は去年12月に市内で起きた3つの不審火についても犯行を認める供述をしているということです。

 逮捕・送検されたのは、富田林市の会社員・北川峻生容疑者(35)です。警察によりますと、北川容疑者はおととし11月、市内にある会社の敷地に侵入し、防犯用のカードリーダーに放火して壊した疑いが持たれています。北川容疑者は調べに対して「酒を飲み1人でいる時に無性に火をつけたくなる」と容疑を認めているということです。

 また、北川容疑者は去年12月に市内の集合住宅の駐輪場で起きた不審火3件についても犯行を認める供述をしていて、警察は関連を調べています。

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