2015年4月5日。徳島飛行場へ着陸の最終進入を開始した日本航空455便。一方、ちょうどそのころ、滑走路では作業員が作業を行っていました。455便が着陸直前に作業車に気づき、着陸やり直しを開始。メインギアが接地しましたが、上昇に転じ、作業車の40フィート上を通過しました。なぜこのような事態が起こったのでしょうか。今回は、日本航空455便による、車両が存在する滑走路への着陸を試みた、重大インシデントについて、調査報告書をもとに解説します。
Repaint-dog(使用したLiveriesの配布元)
https://miiiiiiiim.wixsite.com/repaint-dog
調査報告書
https://www.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/rep-inci/AI2016-4-1-JA8299.pdf
そのほかの使用素材はチャンネルの概要欄をご覧ください
https://www.youtube.com/c/kijokuron/about
▼チャプター
00:00 重大インシデントの概要
01:31 日本航空455便と徳島飛行場の概要
03:43 重大インシデントの8分前まで
05:01 着陸やり直しまで
09:34 なぜ重大インシデントは起こったのか
09:17 行われなかった慣例
12:05 重大インシデントを受けての再発防止策
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