日本では毎日何回も地震が起きています。震度1以上だけでも過去30年間で8万回以上、体に揺れを感じない地震も含めると、この何倍にもなります。この動画では、1990年から2019年までの30年間に日本で起きた地震を全て可視化しました。南海トラフ巨大地震や首都直下地震が警戒されていますが、日本中で地震のリスクがあることが分かります。
日本では2011年の東日本大震災をはじめ、1995年の阪神淡路大震災や2016年の熊本地震、2018年の北海道胆振東部地震など、震度7を観測する大地震が繰り返し発生しています。さらに震度6強や6弱の地震も含めると毎年のように大規模な地震が起きていることが分かります。日本は、震度1以上の地震がほぼ毎日発生していて、1日の間に震度1以上の地震が一度も起きな方が珍しい国です。日本に住んでいると、地震の多さに慣れてしまいがちですが、世界的に見れば異常な回数の地震が発生しています。
参考資料
気象庁「震度データベース」
https://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/index.php
気象庁「震源データ」
https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/bulletin/hypo.html
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