岡山県勝央町の老人ホームで、入所している高齢者に組織ぐるみで虐待が行われていたことが分かりました。

 虐待が行われていた特別養護老人ホーム南光荘です。匿名の通報を受けた勝央町役場が、関係者に聞き取り調査を行ったところ、22人の職員が入所している高齢者11人に対し、およそ2年間にわたって腹部をひもできつく縛る行為を繰り返していたことが発覚しました。

 介護を指導していた3人の職員が、入所者が自分で下着を脱がないようにするため指示。「家族の許可も得ていて、虐待には当たらない」と主張しましたが、施設側は、この3人を解雇しました。解雇された3人は、処分は不当として裁判所に労働審判を申し立てています。

 南光荘では、「このような事態が二度と起こらないよう、職員の指導を徹底します」とコメントしています。

他の最新ニュースを見られるよう、以下のリンクを参照
https://www.youtube.com/channel/UCVh3h2BHLGxZQNqG3FQ37JQ?sub_confirmation=1

著作権
https://news.tbs.co.jp

著作権に何か問題がある場合は、このメールにご連絡頂ければありがとうです。
メール先:anonymousndc@gmail.com

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事