騒然とする駅の構内。
2023年5月、東京・足立区で女性2人がけがをした事故。
男性が職場でアルカリ性の洗剤をアルミ缶に移し替え、持ち帰っていたところ破裂した。
同じ事が大掃除で発生する危険がある。
東京消防庁が13日に公開した実験映像。
アルカリ性の洗剤をアルミ缶に入れると、中身がどんどん泡立ち、気体が発生。
2時間後、横が腐食して、洗剤がもれ出してきた。
缶にふたをしたケースでは、はじけ飛んだアルミ缶。
底の部分が大きくふくらんでいた。
さらに10分後、外側のケーズごと爆発した。
13日は「大掃除の日」。
東京消防庁は、専用の容器以外に洗剤を移し替えることは絶対にしないよう呼びかけている。
FNNプライムオンライン
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