愛知県で2例目の「エムポックス」(サル痘)感染を確認 患者の40代男性に海外渡航歴なし (23/06/01 21:56)

愛知県内で2例目となる、「サル痘」と呼ばれていた感染症「エムポックス」の感染者が確認されました。

 愛知県によりますと、県内の40代の男性は、発疹や発熱などの症状があったため、30日医療機関を受診したところ、エムポックスの感染がわかりました。

 県内での感染確認は、2例目です。

 男性に海外渡航歴はなく、県内で、初めて感染が確認された男性との接触についても確認されていません。

 男性は、今後治療のため入院する予定だということです。

 エムポックスは、先月「サル痘」から感染症法上の名称が変更され先月21日時点で、全国では163例の感染が確認されています。

 県は、発熱してから3日後までに発疹があった場合などは、医療機関に相談するよう呼びかけています。

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事